テレビが映らない？アンテナ修理の費用と相場を解説します

突然テレビが映らなくなった。どうもテレビアンテナの故障ではないか。そんな時、修理費用がどれくらいかかるか心配ですね。今回はそんなお悩みを解決します。

また、テレビアンテナの故障が台風などの自然災害によるものであれば、火災保険が適用されることをご存じでしょうか。テレビアンテナの修理に火災保険が適用できることも解説します。ぜひ、最後までご覧ください。

テレビアンテナの修理｜その前に

テレビが映らなくなる原因は、テレビかアンテナ関係に大きく分けられます。アンテナが原因の場合、修理までに時間がかかります。そのため、まず原因がテレビかアンテナのどちらにあるか調べましょう。

調査の方法は「映らないテレビは1台だけか」「テレビの裏の配線が抜けかけていないか」「B-CASカードが挿してあるか」などを見ることです。また、デジタルテレビはパソコンと同様にリセットすることで不具合が解消することもあります。具体的には「初期スキャン」という操作をすると症状が改善されることも多いようです。

調査方法や初期スキャンのやり方は、アンテナ工事の専門会社電翔のサイトに写真入りで詳しく紹介されています。ぜひ参考にしてください。

テレビが映らない！不具合の原因と対処方法

また、ご自身で不具合の箇所や原因がわからない場合、電翔に相談することがオススメです。24時間365日メール相談を受け付けています。フリーダイヤルで電話相談もできます。

電翔への相談はこちら

テレビアンテナの修理費用の相場

テレビが映らなくなった時のテレビアンテナの修理費用は、故障した機器や設置場所などで大きく変わります。たとえばテレビアンテナの方向が変わった場合などは、テレビアンテナの方向調整で済むので比較的安価です。それに対して、テレビアンテナやブースターなど機器が故障した場合は、機器の交換が必要になります。そのため、修理費用に機器の費用が含まれます。

テレビアンテナの修理費用は、故障した箇所・機器により、さまざまです。作業をアンテナ本体の調整・テレビアンテナ交換・ブースター交換とした場合、以下の金額が平均的です。

テレビアンテナの修理は見積もりを取ってください

テレビアンテナは、設置時に保証がついています。そのため、保証期間内の修理になるかも調べてみてください。電翔が建てたテレビアンテナであれば通常5年間の保証期間があります。

また、テレビアンテナの修理は必ず見積もりを取ってください。上記の修理費用は平均的な金額です。まれに、テレビアンテナが設置されている場所に脚立で近づけない場合など、高所作業車などを使うこともあります。安全上必要な措置であるためです。

それらを踏まえて、アンテナ工事会社から修理工事について、詳細説明を求めてください。そして、修理費用が妥当な金額か確認し、納得の上、工事を依頼してください。

テレビアンテナの修理に火災保険が適用される

自然災害によるテレビアンテナ工事は、ほとんど火災保険が適用されます。火災保険は、建物や家財の損害による経済的なダメージを助けてくれる損害保険の一種です。「火災」だけに限らず、風災・雪災・ひょう災・落雷など、自然災害による損害も補償の対象とされています（※）。

テレビアンテナは「建物」の一部として扱われるので、火災保険の適用になります。損害保険を適用する場合は、修理する前の写真を撮っておくと申請の際に役立ちます。アンテナ工事会社に施工前の写真を撮ってもらってください。

「テレビが映らなくなった」「テレビアンテナの状態の確認」「保険会社に連絡する」「テレビアンテナ工事会社に連絡する」「テレビアンテナ修理工事の実施」「工事会社から保険請求に必要な資料を受け取る」「保険会社へ申請」「保険金受け取り」までの一連のフローが電翔のサイトにまとめられていますので、参考にしてください。

テレビアンテナの修理は火災保険が適用される

※保険会社によって、補償範囲は異なります

まとめ

この記事では、テレビアンテナ修理の平均的な修理費用をお伝えしました。実際には修理する機器や設置状況でも修理費用は変わってきます。そのため、アンテナ工事会社から必ず見積もりを取って、仕事の内容を確認してください。安全対策などで追加される費用があっても、妥当性がある金額かみておきましょう。

テレビアンテナの故障の多くは自然災害に起因するものが多くあります。しかし、テレビアンテナの修理に火災保険が適用できることをご存じでなかった方も多いのではないでしょうか。保険が適用されたら、テレビアンテナの修理費は実質無料になる場合がほとんどです。ぜひ、火災保険証も見てください。

最後までお読みくださりありがとうございました。