4K放送を観る時はセパレーターなどの取り替えも忘れずに

4K放送を観ようと4Kテレビを買ってきて、ケーブルをアンテナ端子に接続したが映らないで苦労したという人も多いのではないでしょうか。

とくに最近はテレビもインターネット通販で購入する人が多いからなおさらです。

今回は、4Kテレビは買ってきたが映らない。そのような場合に、障害になっていることについて説明します。

4K放送の魅力とテレビについて

手を上げて喜ぶ家族

4K放送は、現行ハイビジョン放送の4倍の画素数で高精細です。さらに8K放送は16倍の画素数にもなります。広色域化といい表現できる色の範囲が大幅に拡大し、「実際に見える色」に近い色の表現が可能になりました。

また、画像の高速表示かができるようになりました。現行は1秒間に30コマまでしか表示できませんでしたが、4K放送では最大120コマの表示が可能です。この技術により、なめらかな映像が観られます。

さらに色調の表現も今まで約1,600万階調だっかものが、約10億階調になり、より自然な映像になります。

これらを楽しむために必要なものは4Kに対応したテレビです。この4Kテレビですが、実は2種類のものが存在します。4K放送が開始される前に売られていたテレビで、画質は4Kに対応していますが、4Kチューナーが内蔵されていないもの。もうひとつは、4Kチューナー内蔵の4Kテレビです。

4K放送を観るために必要なもの

悩む若い女性

それでは4K放送を受信するために、4Kチューナー内蔵テレビ以外で必要になるものを説明します。詳細については下記の記事で紹介していますので、概略について説明します。

実は、4K放送をすべて楽しむためには、下図に示されている機器をすべて4K8K対応の機器に取り替えないといけないのです。

4K8K衛星放送アンテナケーブル

画像引用:4K8K放送 よくあるご質問|マスプロ電工

BSCSアンテナの取り替えが必要になるのは、従来の電波が右旋(右旋円偏波)というものを使っていたことによります。新しい4K8K放送は、従来の右旋の電波に加え、左旋(左旋円偏波)の電波を使うようになりました。これにより4K8K放送をすべて楽しもうと思えば、新4K8K衛星放送に対応したアンテナへの取り替えが必須になるのです。

アンテナからテレビまでの配線や機器の構成は、各家庭でさまざまです。築年数の浅い住宅にお住まいの方は、もしかしたら4K放送開始前に建てた家であっても、4Kに対応した配線になっているかも知れません。

しかし、一般的には、アンテナからテレビまでのケーブルと、すべての機器の交換が必要になると考えていただいた方がよいと思います。

その理由は、アンテナで受信した電波の変換周波数によるものです。衛星から12GHzという非常に高い周波数で電波が発射されアンテナで受信します。アンテナでは住宅内のアンテナケーブルに適した周波数に変換しています。

従来の右旋の電波は、1,032~2,071MHzの周波数を使っていました。新しい4K8K放送では左旋の電波を使います。そして、家庭内のアンテナケーブルの中で、混信しないように今までよりも高い、2,224~3,324MHzに変換するのです。

アンテナからテレビまでのケーブルは、同軸ケーブルと呼ばれます。同軸ケーブルの特性は高い周波数ほど減衰が大きいことです。このため、高い周波数を使う4K8K放送に対応した低損失な同軸ケーブルに取り替える必要があります。

1本のアンテナケーブルでBS・CS放送と地デジを受信していれば、ミキサーという装置を設置します。また、複数の部屋でテレビを観るのであれば、分配器という装置で電波を分配するのです。さらに電波のレベルが低い場合はブースターという装置で電波を増幅します。

これらの機器は機器の仕様や周波数特性が理由で、4K8K放送に対応したものに取り替える必要があるのです。

しかし、アンテナからミキサーや分配器を通して、テレビまでご自身で工事している人はほとんどいないでしょう。アンテナケーブルは天井裏から壁の裏を通して、壁面アンテナ端子まで接続されています。また、ミキサーや分配器、ブースターは屋根裏に設置されていることが多く、ほとんどの人はどこに設置されているかもご存じないと思います。

そのため、これらのアンテナに付属するものが4K8K放送に対応しているか、一般の人が調べるのは非常に困難です。アンテナ工事の専門会社であれば、専用のデジタルレベルチェッカーなどの機器が使えますし、機器が設置されている場所もすぐにわかるので安心です。

ご自宅が4K8K放送に対応しているか、不安がある方もいると思います。そんな時は、アンテナ工事の専門会社電翔にお問い合わせされることをおすすめいたします。

セパレーターは4Kに対応していますか?

セパレーター

もうひとつ意外な盲点があるのです。アンテナの工事は、ほとんどの方が専門の工事会社に依頼して工事されると思います。しかし、テレビの後ろにあるケーブル類はどうされているでしょうか?テレビに添付されていたものや、以前に使用していたものをそのまま使っている方もいるのではないでしょうか?

アンテナ端子が1つの場合、テレビの「BS/CS」と「地上波」の端子用に電波を分ける必要があります。その時に使うのが、セパレーター(分波器)です。これらも仕様に周波数特性があるので、4K8K放送に対応したものを使う必要があります。また、分波器から短いアンテナケーブルを使うこともあります。このケーブルも4K8K放送に対応したものにしましょう。

セパレーター(分波器)や短いアンテナケーブルは、家電量販店やインターネット通販で買うこともあると思います。その時は、それらが4K8K放送に対応していることを確認して購入してください。

もし、新しく購入するテレビを壁掛けテレビにしたいのであれば、アンテナ工事の専門業者、電翔のグループ会社である、「壁掛けテレビ.com」がおすすめです。今なら、電翔経由で申し込むと工賃が5%OFFになるキャンペーンを実施しているそうです。

また、テレビのほかにレコーダー等があると、テレビの裏の配線も複雑になり、ご心配があると思います。テレビのこと、アンテナのこと、それ以外のことでも、アンテナ工事の専門業者、電翔なら最適な提案をしてくれるはずです。

最新情報をチェックしよう!
>テレビアンテナ工事のことなら電翔にお任せ

テレビアンテナ工事のことなら電翔にお任せ

電翔は、関東を中心にテレビアンテナ工事を行っている専門業者です。アンテナ工事士資格を持ったスタッフが、アンテナの新設のほか、修理・修繕・移設など、様々なテレビアンテナ工事に対応。アンテナ工事信用保証協会の理事も務め、工事後のアフターフォローも万全です。テレビアンテナ工事をご検討中の方は、お気軽に電翔にお問い合わせください。

“修理・”新設の相談はこちら”
CTR IMG