テレビを見るには光回線がお得？比較検討してみました

テレビを見る方法は、アンテナ受信、ケーブルテレビ、光テレビの3種類です。一番お得なのはどの方法なのでしょうか。この記事では毎月必ず支払うこれらの固定費を比較してみました。ぜひ、最後までご覧ください。

テレビを見るだけの料金を比較

テレビを見るだけなら、断然アンテナ受信がお得です。アンテナ受信であれば、最初にアンテナ工事を済ませてしまえば、毎月の固定費は必要ありません。

テレビアンテナの法定耐用年数は10年です。法定耐用年数は国税庁が定めています。実際には、アンテナはさらに長持ちをする場合がほとんどです。

アンテナの工事費は建物やアンテナの種類によっても変わってきます。地上波デジタル放送、BS／CS放送を受信するための工事費は、人気のデザインアンテナを使って50,000円程度の工事費です。条件により工事費も変わりますので、仮に多めに70,000円と設定します。

このアンテナ工事費を法定耐用年数の10年で計算すると、毎年7,000円の費用負担をしている計算になります。さらに月々の負担で計算すると約600円です。

アンテナ工事は初期工事費だけです。アンテナ工事費を月々の負担で考えると月々約600円の計算になるのです。10年以上アンテナを使えば、計算上はさらに安くなります。

アンテナ工事の月々の費用負担をケーブルテレビ、光テレビと比較したのが下表です。このようにテレビを見るだけなら、断然アンテナ受信が安くなります。

• ケーブルテレビは、J：COM料金シミュレーションにおいてスタンダードプランで比較
• 光テレビは、NURO光の「基本放送プラン」2年割の料金で比較

テレビとインターネットを楽しむ場合の料金を比較

最近では、インターネットを楽しんでいる方がほとんどでしょう。ここではテレビとインターネットを一緒に楽しむ場合で比較してみました。

テレビ受信に加えて、インターネットの利用料金を加えて計算しました。ケーブルテレビを利用されている方はケーブルインターネットを利用されている方が多いので、その料金を。アンテナ受信と光テレビの場合は、NURO光のインターネット料金で比較しました。

テレビはアンテナで受信し、光ケーブルなどでインターネットを利用する方が最安になります。

• インターネット料金は、「NURO 光 G2T プラン」の料金で比較
• ケーブルテレビの料金は、J：COM料金シミュレーションにおいて「スタンダード　NET1Gコース」で比較

テレビと光回線を楽しむのならばアンテナ受信がおすすめ

アンテナでテレビを受信する場合、初期工事費のみで月間料金は不要です。ケーブルテレビやインターネット回線で光テレビを見る場合は、月額料金がかかります。この記事では、アンテナ工事費をアンテナの耐用年数である10年から月額のコストに換算して比較しました。

その結果、テレビだけを見る場合はアンテナ受信が圧倒的にお得であること。また、テレビとインターネットを両方楽しむ場合でも、アンテナ受信とインターネット回線の併用がお得であるとわかりました。

ケーブルテレビや光テレビは毎月の利用料金がかかります。アンテナ受信は初期工事費だけで見られるのが魅力です。月々の家計の固定費を見直すのであれば、テレビをアンテナ受信に切り替えることを検討してみてはいかがでしょうか。

なお、アンテナ工事の専門会社電翔では、アンテナ工事と光回線を同時に申し込むと、アンテナ工事費の実費から最大7万円キャッシュバックするキャンペーンをしています。ぜひこの機会にご利用ください。

高速インターネット回線！お得なキャンペーン

この記事は2022年6月時点の情報で作成しました。最新の情報は各社のWebサイトをご覧ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。