テレビアンテナの設置を検討しているものの、どれが人気なのか気になりませんか?
かつて地デジ用は八木式アンテナのみ、衛星放送用はホワイトのパラボラアンテナのみでしたが、現在は種類が豊富になってきました。
見た目重視のファッション性や耐久性を考慮した災害対策用など選択の幅も広がっています。
そこで、今回はどんなテレビアンテナが人気なのかランキング形式でお伝えします。なお、ランキング結果は当サイトがおすすめしているアンテナ工事業者、株式会社電翔の施工実績情報を基にしています。
地デジアンテナの人気ランキング
最初に普及率が高く、多くの方が視聴されている地上デジタル放送用のテレビアンテナの人気ランキングをご紹介します。
地デジアンテナ人気第1位
地デジアンテナの人気第1位はデザインアンテナです。
画像出典元:株式会社電翔
冒頭でお伝えした通り、地デジ用アンテナといえば、屋根上でよく見かける機会が多いですが、見た目をガラッと変えてファッション性で選べるようになりました。
特に新築の戸建てに大人気で、注文住宅など拘りの造りに合うように選ぶ方が増えているとのこと。
カラーバリエーションも4色あり、住宅の外観のイメージに合うように選べます。
別名、壁面アンテナとも呼ばれることから、基本的に外壁設置がメインですが、地デジ電波の強度によって、屋根の破風板の他、屋根裏などの屋内設置も可能です。
ご紹介の電翔であれば、様々な設置方法で工事が可能ですので、デザインアンテナにご興味があれば、一度ご相談してみてはいかがでしょうか?
地デジアンテナ人気第2位
つづいて地デジアンテナの人気第2位は、ユニコーンアンテナです。
画像出典元:株式会社電翔
こちらは地デジアンテナ界の第3世代として登場しました。シンプルな円柱型が特徴的で、ポール型アンテナとも呼ばれています。
2018年に発売されてから、徐々に認知度を増し、設置希望者も増加傾向にあるとのことです。
人気1位のデザインアンテナでは電波の受信が難しいが、オシャレさは捨てきれないといった場合でもユニコーンアンテナで視聴を実現したケースも。
将来的には、デザインアンテナの人気を抜くポテンシャルを秘めているかもしれません。
なお、ユニコーンアンテナは電翔でいち早く取り入れて、工事数を増やしています。最新アンテナにご興味ある方は、ぜひご相談してみてください。
地デジアンテナ人気第3位
地デジアンテナ人気第3位は、テレビ放送が開始されたアナログ放送時代から使用されてきた八木式アンテナです。
画像出典元:株式会社電翔
お伝えの通り、アンテナと言えばコレというくらい知れ渡っているかと思いますが、人気1位のデザインアンテナや2位のユニコーンアンテナが台頭する中でも設置数は多いです。
とにかく受信性能に長けていて、例えば地デジ電波が届き難い弱電界地域とよばれるエリアでは、多く使用されています。
八木式アンテナの中でも、14素子、20素子など種類があり、山間部に囲まれている、極端に発信塔から距離があるといったケースではパラスタックと呼ばれる高性能アンテナも効果的。
設置場所は屋根上がメインですが、頭頂部を目立たせたくないという場合は、外壁や破風板、ベランダも選べます。
電波の感度が良い強電界地域では、パーツの1部である給電部のみの設置や屋根裏など屋内設置でもテレビ視聴できる可能性もあります。
電翔であれば、八木式アンテナの設置数も多く、種類や設置場所なども適切に案内してもらえるので、工事ご希望であれば、ご利用をおすすめします。
衛星放送アンテナの人気ランキング
新4K8K放送がスタートして以来、衛星放送の視聴希望者も以前よりも増えました。新チャンネルも登場するなど、番組数もより豊富に。
これらを視聴するのに必要なのが衛星放送用のBS/CSアンテナです。以前は白単一のみでしたが、こちらも種類が増えてきたので、現在の人気ランキングでお伝えします。
衛星放送アンテナ人気第1位
まず、人気第1位は、従来のスタンダードタイプのBS/CSアンテナです。
画像出典元:株式会社電翔
この後、登場する人気2位や3位に比べると、認知度が圧倒的に高く、設置数も多いという事情もあります。
衛星放送にはBS、CS、スカパー、新4K8K放送などありますが、現行の製品は基本的に1台のBS/CSアンテナで、どれも視聴できます。ただし、スカパープレミアムに関しては別途専用アンテナが必要です。
これまで地デジのみ視聴されていた方も、増設することで衛星放送が見られるようになるので、導入を検討されているようでしたら、BS/CSアンテナの施工数も多い電翔にご相談してみてください。
▼スタンダードタイプのBS/CSアンテナについて電翔に相談する▼
衛星放送アンテナ人気第2位
これまでホワイトカラーが常識だったBS/CSアンテナのラインナップに加わった人気第2位がこちら。
画像出典元:株式会社電翔
ブラックカラーのBS/CSアンテナです。
ご存知のとおり黒色は白色よりも光を吸収しやすい性質があるため、日光の当たりやすい場所への設置が多いBS/CSアンテナが黒ですと本体が変形するといったダメージが懸念されていました。
しかし、科学技術の進歩により改善。高級感やクールさを感じさせるブラックカラーのBS/CSアンテナが登場したというわけです。
そして、白か黒と選択の幅が広がったことで、住宅の外観に合わせることが可能に。徐々に認知度が高まり、このブラックカラーのBS/CSアンテナの人気も高まっています。
こちらの製品もおすすめの電翔で取り扱っていますので、ご興味あればぜひご相談してみてください。
▼ブラックカラーのBS/CSアンテナについて電翔に相談する▼
衛星放送アンテナ人気第3位
白黒のBS/CSアンテナが出揃えば、3種類目が存在するのかと疑問に思われるかもしれませんが、実はあります。それがこちら。
画像出典元:株式会社電翔
メッシュタイプのBS/CSアンテナです。本体表面に穴開け加工がされており、通気性を良くしています。
なぜこのような形状をしているのかと言いますと、メッシュにより風の逃げ道ができ、台風などの強風を真正面から受けても位置ずれなどの影響を防げるからです。
近年の異常気象により、過去では起きなかったような災害も各地で発生しています。
これによりテレビアンテナも影響による被害も増えたこともあり、こういった災害対策を重視したアンテナも積極的に開発が進んでいるようです。
特に、過去にBS/CSアンテナが強風の影響を受けてしまった経験があるなど、災害対策意識が高い方におすすめ。
こちらも電翔で取り扱っていますので、ぜひお問合せしみてはいかがでしょうか?
▼メッシュタイプのBS/CSアンテナについて電翔に相談する▼
テレビアンテナセットの人気ランキング
前項まで、地デジ用と衛星放送用のテレビアンテナの人気ランキングをお伝えしてきましたが、どちらの視聴環境も同時に整えたい場合は、セットでの工事もおすすめです。
そこで、この項目ではどんなセットが人気なのかご紹介します。
テレビアンテナセット人気第1位
テレビアンテナセットの人気第1位はこちら。
画像出典元:株式会社電翔
デザインアンテナとBS/CSアンテナの組み合わせです。地デジ用の1位がデザインアンテナでしたので当然といえば当然ですが、衛星放送とのセットでも人気が高いです。
設置スタイルとしては、専用金具で外壁に横並びや縦並びに取り付ける方法の他、1本のサイドベースにまとめて固定するなどの方法があります。
デザインアンテナとBS/CSアンテナのセットも電翔で数多くの設置実績があります。ご希望の方は、ぜひご相談してみてください。
▼デザインアンテナとBS/CSアンテナのセットについて電翔に相談する▼
テレビアンテナセット人気第2位
つづいてテレビアンテナセットの人気第2位は、ユニコーンアンテナとBS/CSアンテナのセットです。
画像出典元:株式会社電翔
ユニコーンアンテナもBS/CSアンテナ同様に白黒から選べるので、ダークカラー系の外観の住宅であれば、どちらも黒にして馴染ませられます。
このセットの設置スタイルは、破風板や外壁にサイドベースを取り付けて、まとめて固定する方法がスタンダードです。その他、屋根上設置などもあります。
最新の地デジアンテナとBS/CSアンテナのセットをご希望でしたら、いち早く取り入れた電翔のご利用がおすすめです。お申込みは下記から。
テレビアンテナセット人気第3位
最後にテレビアンテナセットの人気第3位のご紹介です。
地デジ用がデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと続いたので、もう容易に想像できるかもしれませんが、こちらのセットが第3位。
八木式アンテナとBS/CSアンテナのセットです。
スタンダードな設置方法は、屋根上に1本の支柱にセットで取り付けることが多いですが、360度の位置調節が可能なため、比較的、電波受信もしやすくなるメリットがあります。
頭頂部も目立たせたくない時は、ユニコーンアンテナとのセットのように破風板や外壁に立ち上げスタイルで設置することも可能。
オーソドックスなテレビアンテナテレビセットですが、電翔であれば10年以上の実績があるので工事業者をお探しであれば、ぜひご相談してみてください。
▼八木式アンテナとBS/CSアンテナのセットについて電翔に相談する▼
まとめ:テレビアンテナの人気ランキングについて
以上、テレビアンテナの人気ランキングをお伝えしてきました。
地デジ用は、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ、八木式アンテナと続き、衛星放送用は、従来のBS/CSアンテナ、ブラックのBS/CSアンテナ、メッシュタイプのBS/CSアンテナの順番で人気です。
これに併せて、セットで設置工事を依頼される方も増えています。ぜひ、ご自身の視聴プランに併せて、ご参考になさってください。