電翔が使用している、主なアンテナ工事部材を紹介しています。テレビを視聴するためには、テレビアンテナ本体以外にも色々な部材が必要です。ここでは、ブースターや分配器、分波器ほか、アンテナ設置に用いる取付金具なども紹介。<標準仕様>マークがついている部材は、定番商品としてご用意しております。使用したい商品があれば、電翔スタッフにお伝えください。また、<標準仕様>マークのないものや掲載がないもの共同アンテナ、マンション用のアンテナ工事部材のお取り寄せも可能です。
※在庫状況の変動により、ご希望の商品が欠品となる場合がございます。また商品の入荷状況等によりご希望に添えない場合もございますので予めご了承下さい。
その他、ブースター・取付金具などアンテナ工事に必要な部材→ブースター・取付金具など
地デジアンテナの第三世代として、マスプロ電工から登場したユニコーンアンテナ。お屋根の上に突き出すように壁面取り付けします。その見た目は、まさにユニコーンの角のよう。マットな質感と洗礼された筒状のフォルムから、お家の美観を損ないません。また、ポール形状なので風の影響を受けにくいのが特徴です。
住宅の外観に馴染みの良いことで人気の地デジ用アンテナです。シンプルなフォルムが美しく、特に新築物件のお客様に工事のご依頼をいただいています。カラーバリエーションがあることや、風の煽りを受けにくい形状で災害にも強いという面も人気の秘訣です。
テレビアンテナの種類で一番馴染みのある、魚の骨のような形の八木式アンテナ。電波を受信し、取り出す働きをする「給電部」、電波を受け給電部へと送る「導波器」、前方からの電波を受けるとともに後方の電波を遮る働きをする「反射器」の主に3つのパーツからなります。電翔では20素子相当のものを使用していますが、より感度の強い高性能アンテナの設置も可能です。
衛星放送・BS放送と、CS放送の電波を受信するためのアンテナです。従来の2K放送用のタイプは、BS放送(右旋円偏波)と、110°CS放送(右旋円偏波)の同時受信が可能です。新4K8K放送受信用は、BS放送(右・左旋円偏波)、110°CS放送(右・左旋円偏波)を受信します。スカパー!プレミアムなど視聴の際は、CS124°、128°対応のものを設置する必要があります。
地上デジタル放送専用のブースターです。別名・増幅器ともいいます。電波を増幅し、テレビ端子へと届く電波の波を安定させることで、ブロックノイズなどを防ぎ、快適にテレビが見られるようになります。アンテナ本体と分配器の間に設置します。
地デジ用アンテナのほかに、BS/CSアンテナを設置している場合に使用するブースターが、UHF・BS・CSブースターです。二つの電波を混合し、増幅させる役割を担っています。
混合器は、別名ミキサーとも呼ばれます。VHFやUHF、BS/CS用など複数のアンテナで受信した周波数帯の異なる電波を、1本の同軸ケーブルにまとめて室内へ引き込むことができるようになります。
テレビアンテナが受信した入力信号は、分配器を経由し、室内の各テレビ端子へと等しく分配されます。分配数が多いほど電波の消失が大きくなるため、出力レベルがさがります。そのため、ブースターも一緒に設置していただく必要があります。
アンテナ設置用の取付金具です。主に、屋根上に八木式アンテナを設置する場合に使用します。脚と脚の間の幅に違いがあるので、屋根頂点の棟部分の飛び出し具合や太陽光パネルの有無によって用いるサイズを変えます。近年各メーカー改良が進み、耐風性を意識した作りになっています。
アンテナ設置用の取り付け金具の一つで、「サイドベース」と呼ばれるタイプです。外壁に穴をあけ、平らな部分を壁につけてビスで固定します。筒状になっている部分に、ポールを差し、その上に八木式アンテナがくる形が主な使い方です。
混合器や混合ブースターなどで1本のケーブルにまとめられた電波を、再度、分波する働きをします。異なる電波が混ざったままだと、テレビやその周辺機器がうまく作動しない場合があります。そういった視聴トラブルを防いでくれるのが分波器です。
テレビアンテナ工事には、アンテナ本体やその取付金具以外にも多数の部品を使用しています。ここでは、同軸ケーブルやその芯線部分にかませる接栓ほか、アンテナの支線として使うワイヤーなど各種部材の一例を紹介しています。
レベルチェッカーは、工事担当者が使う電波の測定器です。テレビアンテナの設置には、視聴するのに十分な電波を受信する必要があります。受信レベルの高さだけでなく、信号品質を示すBERやMER、CN比といった数値などを測り、多角的な視点で最適な設置位置を探します。