電気自動車の購入に際して燃料となる充電環境を自宅に整備したいとお考えでしたら、本記事では工事費用を詳しく解説。
おおよその費用の把握とともに充電設備工事のイメージとしてお役立ていただけます。
また、自宅用の電気自動車200V充電設備の工事をご希望でしたら、電気工事のプロである電翔にお任せくださいませ。
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Contents
電気自動車の自宅用200V充電設備は大きく分けて車載用のケーブルを使用するコンセントタイプと充電器にケーブルが備え付けられているボックスタイプがあります。
電翔取り扱いの充電設備を例にすると、おおよその費用は以下のとおりです。
充電設備タイプ | 品番 | 概算料金(工事費用込み) |
---|---|---|
野外コンセント | WK43シリーズ | 69,800円(税込)~ |
野外コンセント | WK44シリーズ | 79,800円(税込)~ |
充電ボックス | BPEシリーズ | 175,780円(税込)~ |
充電ボックス | DNHシリーズ | 252,780円(税込)~ |
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各製品の詳細は以下をご参考になさってください。
画像引用元:Panasonic【[EV・PHEV充電用] 屋外コンセント】
屋外コンセント(WK43シリーズ)の設置費用(本体費用込):69,800円(税込)~
屋外コンセント(WK43シリーズ)は、挿入するだけで簡単にロックできる機能を備えており、片手を使ってもスムーズにプラグの抜き差しが可能です。さらに、毎日の充電で必要とされるプラグの耐久性も確保。
また、住宅の壁面などのインテリアに合わせやすいよう、4色から選択できます。ケーブル搭載モデルに比べてコストを抑えて設置でき、車載しているケーブルをそのまま使用可能で、将来的に車を乗り換えたとしても、充電器本体を新しく購入する必要がなくコスト的にもお得です。
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画像引用元:Panasonic[EV・PHEV充電用] カバー付屋外コンセント
カバー付き屋外コンセント(WK44シリーズ)の設置費用(本体費用込):79,800円(税込)~
カバー付き屋外コンセント(WK44シリーズ)には保護カバーと簡易鍵が付属しており、カバーを閉じて鍵をかけることで、コンセントの差込み口や充電中のケーブルへのいたずらを防止可能です。さらに、鍵取付穴が設けられているため、市販の南京錠も使用できます。
保護カバーが付いていることで、コンセントカバー部の凍結を軽減し、より耐久性を高める効果も期待できます。また、4色のカラーバリエーションにより住宅の壁の色に合わせて製品を選ぶことができ、外観の調和も考慮されています。
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画像引用元:Panasonic[EV・PHEV充電用] 充電ボックス ELSEEV cabi(エルシーヴ キャビ)
充電ボックス(BPEシリーズ)の設置費用(本体費用込):175,780円(税込)~
充電ボックス(BPEシリーズ)は、住宅やオフィスなどの建物の外観に美しく調和するシンプルなデザインを採用しています。多様なニーズに応えるため、200Vタイプに加え、100Vタイプもラインアップに含まれており、使用環境に合わせた選択が可能です。
さらに、ユーザーの便宜を考慮し、24時間式タイムスイッチ、漏電ブレーカ、充電状態を一目で確認できる表示ランプなど、機能性を高めるオプションの取り付けが可能になっています。
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画像引用元:Panasonic[EV・PHEV充電用] 充電器 ELSEEV hekia S Mode3(エルシーヴ ヘキア エス モードスリー)
充電器(DHNシリーズ)の設置費用(本体費用込):252,780円(税込)~
充電器(DHNシリーズ)は、コンパクトさと使いやすさが特徴的で、付属の充電ケーブルにより、車載ケーブルを持ち出すことなく手軽に充電ができます。また、壁面への取り付けはもちろん、ポールにも設置可能で、住宅の壁と駐車スペースが離れている場所にも柔軟に対応可能です。
さらに、高出力モデルの採用により、EV車の充電時間を大幅に短縮することが可能です。例えば、6KWタイプを使用すると、3KWタイプでの充電に比べて約半分の時間でのフル充電が実現でき、ユーザーの待ち時間を大幅に削減。加えて、機器連携機能により、「賢い充電」が実現されます。
その他、AiSEGとの連携により、ユーザーのライフスタイルや電気料金プランに合わせた、最適な自動充電スケジュールの設定が可能です。
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関連記事:EV充電器の家庭用の設置費用はいくら?最新の工事事情を解説
電気自動車の自宅用200V充電設備を導入する前にチェックしておかないと思わぬ落とし穴もあります。事前に以下のポイントをご確認ください。
・自宅の物件タイプ
・自宅の電圧
・電気工事士資格の必要性
電気自動車の自宅用充電設備は200Vのみならず100Vであっても、基本的には戸建住宅のみ設置可能です。
厳密にいえば、アパートやマンションといった集合住宅にも設置可能ですが、管理人、他の住民との合意を得なければなりません。
一般家庭の電圧は通常100Vです。そのため、電気自動車の充電設備を200Vにするには、専用ブレーカの設置など別途専用の工事が必要になります。
また、充電設備の設置場所から電源までの距離に応じて費用が異なるなど自宅の環境によって様々です。
こうした事情により費用を調べても本記事をはじめ参考価格で「いくら~」といった表現になっています。正確な金額は自宅ごとに現地調査が必要です。
専門店の電翔へご依頼いただければ、担当スタッフが現地にお伺いして必要な工事内容とともにお見積りをお出しいたします。もちろん工事は内容にご納得いただけた場合に限り行っておりますのでご安心ください。
電気自動車の自宅用充電設備の工事は電気工事士資格が必要です。特に電気自動車の自宅用充電設備を行うには第二種電気工事士という種類の資格が必要になります。
無資格者による工事は違法性に問われるだけでなく、誤った施工による感電事故、漏電による火災事故など重大のトラブルを引き起こす可能性がありますのでご注意ください。
なお、余談ですが電気自動車は充電設備だけでなく車両本体もガソリン車に比べて感電や漏電リスクが高いです。あまりニュースにはなっていませんが、電気自動車が事故を起こした際に車体の金属部に触れて感電してしまったという事例も発生しています。中には運転者、同乗者だけでなく事故処理を行った整備士も感電してしまった事例も。
他にも海外では、電気自動車を洗車した直後に充電して感電してしまった事故も発生しています。
このように電気自動車を扱うには、充電はもちろん車体においても電気による危険性を把握しておくことは大変重要です。
また、DIYの流行により費用対効果を考えて電気自動車の自宅用充電設備もご自身での設置を考える方もいますが、無資格でしたら大変危険ですので専門業者をご利用ください。
専門店には電翔は電気工事士資格を有したスタッフが多数所属しており、安心の充電設備工事を実現。丁寧な施工はもちろん、万一の備えとして賠償責任保険にも加入済みです。
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電気が空の状態(EV走行可能距離0㎞)から満タン充電する場合のおおよその電気代は以下の計算式から算出できます。
契約中の1kWhの電気料金の単価×15
参考までに関東エリアで東京電力のスタンダードSを契約中で301kWh以上の電気使用と仮定した場合、上記の計算式に当てはめると2023年7月1日に更新された1kWhの料金が40.85円であるため、40.85×15=612.75となります。
すなわち、上記の例では200Vの満タン充電は約613円です。
一般的な最大出力3kWですと、30アンペア(30kVA)に相当します。そのため、電気契約内容の変更が必要な場合は、現在のプランから30アンペアあげることで問題ないといえます。
200Vのコンセントでは15Aの電流で電気自動車を充電できます。ただし、200Vを使用することで、契約中のアンペア数を超過してしまう可能性ありますのでご注意ください。
電気自動車を充電するための自宅用200V型設備の費用は、電翔の工事料金込みで69,800円(税込)~です。
ただし、設備タイプ、自宅環境などによって費用は異なります。特に一般家庭で200Vを使用するには専用ブレーカの設置なども必要です。こうした事情により、正確な費用は現地調査により算出されます。
電翔では電気工事士資格をもった熟練スタッフがお伺いして丁寧な説明とともにお見積りをお出ししておりますので、ご安心してご依頼くださいませ。
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