テレビを見る方法は、主に次の4とおりです。
・テレビアンテナ設置 ・ケーブルテレビ・光テレビの契約 ・ビデオオンデマンドの加入 ・ワンセグ・フルセグの利用 |
これを踏まえて無料で見る方法とアンテナなしで見る方法に分けて詳しく解説します。
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第1の方法として、テレビを無料で見る方法にはアンテナ設置があげられます。
現在の法律上、NHK受信料の支払いが発生する都合上、完全無料は難しいですが、アンテナ設置にかかる費用のみの支払いで、その後は、基本的に固定費なしで視聴可能です。
コスパを最も重視しているのであれば、アンテナをおすすめします。なお、アンテナは地デジと衛星放送の電波を受信してテレビを見る方法ですが、それぞれ専用のアンテナが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、アンテナ設置でテレビ視聴をお考えであれば、工事は専門業者の電翔へお任せください。まずは、無料相談からでもお問合せおまちしております。
つづいて、アンテナなしでテレビを見る方法を一つずつ解説します。
アンテナを設置しないでテレビを見る方法として代表的なのは、ケーブルテレビや光テレビの契約です。
これらは、アンテナだと弱電界地域など電波受信が難しいエリアがある、天候の影響をうけることがあるといったデメリットをカバー可能です。
インターネットや電話回線とセットで申込ができ、テレビの費用と併せてランニングコストを一括管理できるメリットがあります。
また、アンテナなしでテレビがみられるため、住宅の外観も損ねません。
ただし、どちらも月額料金が発生し、アンテナよりも家計負担が大きいというデメリットもあります。ご参考までに、下記にケーブルテレビと光テレビの比較表を掲載していますので、料金などご参考になさってください。
ケーブルテレビ | 光テレビ | |
---|---|---|
月額料金 | 約4,500円 | 約3,800円 |
開通工事料金 | 0円~3,000円 | 3,000円~40,000円 |
チャンネル数 | 多い | 少ない |
ネット回線速度 | 低速 | 高速 |
ケーブルテレビの契約は、基本的にお住いの地域のケーブルテレビ会社で申し込みします。
代表的なケーブルテレビ会社として、J:COMなどがあげられますが、地域ごとに運営しているケーブルテレビ会社は多数あり、配信番組などサービス内容も様々です。
ご自身にぴったりなケーブルテレビ会社を選ぶ方法として、インターネットで「○○(地域名) ケーブルテレビ」と検索していただきますと契約可能な会社が出てきて、サービス内容をご確認いただけます。
なお、ケーブルテレビ会社によっては、開通までに時間を要する場合があります。
申し込み時期によっては、新築などお引っ越しのタイミングに間に合わず、テレビが見られない期間が発生する可能性がありますのでご注意ください。
お急ぎであれば、予約状況によって即日工事可能なアンテナがおすすめです。ご相談は下記から受け付けております。
光テレビの契約方法は、基本的にインターネットの光回線サービスのオプションサービスに組み込まれており、どの回線会社を選択するかによって異なります。
これに関しては次項で回線会社を選ぶ3つのポイントとして解説します。
ご自身にとってぴったりな光回線会社を選ぶ3つポイントは次のとおりです。
■フレッツのサービスから選択 ■お住まいの地域で選択 ■携帯キャリアで選択 |
一つずつご説明します。
光回線で代表的なフレッツ光には、「フレッツ・テレビ」と「ひかりテレビ」の2種類のテレビサービスが用意されています。
主な違いを表にまとめました。
月額料金 | 初期費用 | |
---|---|---|
フレッツ・テレビ | 825円 | 16,500円~ |
ひかりテレビ | 3,960円~ | 8,360円~ |
※2022年9月現在の情報
なお、それぞれのサービスには次のような特徴があります。
■フレッツ・テレビ 料金・チャンネル数が標準的■ひかりテレビ 工事不要でチューナー接続のみで視聴可能 別途オプション契約で光テレビ専用番組の視聴可能 |
このことから、地デジとBS放送のみ視聴希望の場合は、「フレッツ・テレビ」を地デジ・BS放送以外にも色々な番組を見たい場合は、「ひかりテレビ」を選ぶのが良いといえそうです。
お住まいの地域ごとに契約可能な光回線があります。ご参考までに各エリアで代表的な光回線会社をまとめました。
回線会社名 | 提供地域 |
---|---|
コミュファ光 | 中部エリア |
eo光 | 関西エリア |
メガエッグ | 中国エリア |
ピカラ光 | 四国エリア |
ビビック光 | 九州エリア |
回線会社ごとにキャッシュバックなど独自のキャンペーンサービスを展開していますので、選択の基準としてお考えいただけます。
携帯キャリアで光回線会社を選ぶこともでき、現在、ほとんどのキャリアは光コラボセット割と呼ばれるサービスを展開しています。
具体的には、現在契約中の携帯キャリアに併せて回線会社を契約すれば、両方の費用が割引されるサービスです。
なお、これらの費用はテレビ料金と一緒に一括管理できます。
ご参考までに光テレビサービスを展開している代表的な携帯キャリアを表にまとめておきます。
■ドコモ光 ■auひかり ■ソフトバンク光 ■楽天ひかり |
この表を見てお気づきかもしれませんが、テレビを光回線と電話をまとめてしまうと、月々のランニングコストが10,000円を超えてしまうので、コスパ重視の方にはあまりおすすめできません。
この対策として、アンテナ設置と併用すれば、月額費用を抑えられます。アンテナ工事のご相談は、ぜひ電翔へお任せください。
ビデオオンデマンドは、インターネットを介した視聴方法で、契約先によってはケーブルテレビや光テレビよりも月額コストを抑えてテレビを見られます。
代表的なビデオオンデマンドと月額費用は次の通りです。
■Amazonプライム(月額500円~) ■NetFlix(月額990円〜) ■U-NEXT(月額2,189円〜) ■hulu(月額1,026円〜) ■dTV(月額550円〜) ■WOWOWメンバーズオンデマンド(月額2,300円〜) |
月額料金なしであれば、TverやABEMA TVなどのサービスもあります。YouTubeも視聴方法のひとつですが、これらは、通常の地デジや衛星放送とは異なるため、アンテナで視聴可能な番組を見たい場合は、設置がおすすめです。
アンテナのご相談は下記より受け付けております。
もう一つのテレビを見る方法は、ワンセグ・フルセグの利用です。
ワンセグとフルセグは、映像の解像度が違い、ワンセグよりもフルセグの方が高解像度で綺麗な映像をお楽しみいただけます。
主に、スマホ、PC、ポータブルテレビで手軽に視聴できますが、ワンセグ・フルセグの電波を受信する必要があり、弱電や圏外ですと映らないことがデメリットです。
もし、ワンセグやフルセグよりも視聴の安定性を求めるのであれば、アンテナ設置をおすすめします。
アンテナに詳細については、ぜひ電翔へご相談くださいませ。
以上、テレビを見る方法について解説しました。
おさらいすると、基本的なテレビの視聴方法はつぎのとおりです。
・テレビアンテナ設置 ・ケーブルテレビ・光テレビの契約 ・ビデオオンデマンドの加入 ・ワンセグ・フルセグの利用 |
「ケーブルテレビ・光テレビ」「ビデオオンデマンド」はアンテナ不要でテレビが見られる反面、月額料金が発生します。
また、ワンセグ・フルセグはアンテナよりも視聴の安定性が低下する傾向があるとご紹介しました。
総合的に申し上げますと、コスパや安定性を最重要視するのであれば、やはりアンテナ設置がおすすめです。
電翔の工事のご相談は24時間受付中ですので、ぜひご利用くださいませ。皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。