地デジアンテナはその名の通り、地上デジタル放送をテレビで視聴するために必要なアイテムです。
また、地デジへの完全移行やスカイツリーが発信塔になったことによりアナログ放送時代に電波が届き難かった弱電界地域でもアンテナ設置で視聴できるエリアが増えました。
ところで、そんな地デジアンテナですが、設置するなら室内と屋外どっちが良いのか?最強なのか?とお調べになられている方も多いようです。
そこで今回は、アンテナ工事のプロの電翔がおすすめの地デジアンテナの種類や設置方法を解説します。
\年間約1万件の施工実績/
テレビアンテナ工事の専門業者
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Contents
皆さんがお調べになられているように、地デジアンテナには室内用と屋外用があります。どちらが最強なのかを知る上でも、まずはどんな種類が存在するのか知っておきましょう。
前提条件として室内に地デジアンテナを設置する場合は、テレビ電波を建物内でも十分受信できる必要があります。
極端な話、電波が届いてないのに室内用の地デジアンテナを設置してもテレビ番組は見られません。
その上、ご紹介しますと、室内アンテナの種類として次のような製品があります。
画像引用元:DXアンテナ【UHF室内アンテナ(ブースター内蔵)】
ご紹介の室内アンテナはDXアンテナの製品ですが、省スペース設計で目立たないような見た目が特徴的です。
もう少しコンパクトな室内アンテナがご希望でしたらこちらもおすすめです。
画像引用元:DXアンテナ【UHF室内アンテナ】
こちらもDXアンテナ製で、小型化を実現。地デジ電波受信可能範囲であれば、置き場所を選ばずに設置可能です。
なお、これらは室内用に特化したアンテナですが、この後ご紹介する屋外用を屋内に設置してテレビ視聴する方法もあります。
デッドスペースになりがちな屋根裏などに設置すれば、室内アンテナよりも目立ちません。こちらの具体的な設置方法についても後述で詳しく解説します。
つづいて屋外用の地デジアンテナの種類のご紹介です。テレビアンテナといえば、パッと思い浮かぶのが、屋根上で見かける機会の多い骨型タイプではないでしょうか?
このアンテナは、屋外用の地デジアンテナの代表格で開発者の名前に因んで「八木式」や魚の骨にも見えることから「フィッシュボーン」とも呼ばれています。
▼八木式アンテナ(フィッシュボーン)の詳細▼
なお、この地デジアンテナですが、電波の感度が強い強電界地域では給電部とよばれる一部のパーツのみを設置できる場合もあります。
また、ご覧の通り武骨な見た目のため、注文住宅など拘りの新築にあまり設置したくないという方も多い現実がありますが、実は屋外用は1種類だけではありません。
その一つがこちら。
このタイプは、通称デザインアンテナと呼ばれており、骨型タイプのUHFアンテナからガラッと姿形を変えて登場。今や大人気の地デジアンテナで電翔でも多くのお客様から設置工事をご依頼いただいております。
▼デザインアンテナの詳細▼
ちなみに、デザインアンテナは本体にスタンドを取り付ければ室内用と同様に設置可能です。
この他、最新式の地デジアンテナとして登場したのがこちら。
地デジアンテナ界の第3世代として登場したユニコーンアンテナです。見た目が空想上の動物、ユニコーンの角に見えることから名づけられ、徐々に認知度の高まりとともに注目されています。
▼ユニコーンアンテナの詳細▼
なお、屋外用の地デジアンテナは電翔で数多く取り扱っておりますので、設置工事をご希望でしたら、ぜひご利用くださいませ。
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では、ここまでご紹介した地デジアンテナで快適にテレビ視聴をするための適切な設置方法をご紹介します。
室内アンテナは、適切な場所に置き、本体とテレビを同軸ケーブルで接続することで視聴できます。
ただし、室内であるため電波の遮蔽リスクは高くなり、少しでも感度が弱くなると映像にノイズが入るなどして乱れる可能性も否めません。
より安定した視聴をお求めであれば、先ほども触れた、屋外用の地デジアンテナを室内に設置するスタイルもおすすめです。
ご参考までに、過去に電翔が屋外用の地デジアンテナを室内に設置した例をご紹介したブログ記事を掲載しておきます。
▼UHFアンテナの屋内設置例▼
▼デザインアンテナの屋内設置例▼
▼ユニコーンアンテナの屋内設置例▼
なお、これらの設置条件としては、十分な地デジ電波を受信できることはもちろん、アンテナ本体が設置可能なスペースがあることも重要です。
詳しい条件の確認など地デジアンテナを室内に設置ご希望のお客様は、お気軽に電翔へご相談くださいませ。
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次に屋外用の地デジアンテナの設置方法をご紹介します。
屋外では、できるだけ感度の良い地デジ電波を受信するために、基本的に高所への設置が理想的です。
その最たる場所が先述の屋根上ですが、近年は注文住宅の台頭などで屋根の形も様々。形状によっては設置できない場合もあります。
そんな時は、屋根の破風板や外壁、ベランダなども地デジアンテナを設置可能です。もちろん、視聴可能レベルの地デジ電波を受信できることが最低条件となり、各々の環境によって最適な設置方法が求められます。
どの方法がご自身にとってベストなにかについては、正確な電波調査などを要しますので、ご希望でしたら電翔がお見積もりを兼ねた現地調査に桜花が致しますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
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なお、こちらも参考までに電翔が行った工事として、地デジアンテナを屋外に設置した例を過去ブログでご紹介していますので、転載いたします。ぜひご覧ください。
▼UHFアンテナの屋外設置例▼
▼デザインアンテナの屋外設置例▼
▼ユニコーンアンテナの屋外設置例▼
以上、地デジアンテナの室内用と屋外用としてどちら種類や設置方法を解説してきました。
ご紹介の通り、いずれの設置スタイルでも適切に地デジ電波を受信できることが最低条件です。
そして、結局のところどちらが最強なのか?については、立地条件や環境にもよりますが、あえて判別するならば、テレビ電波にとっての障害物が少ない屋外の方が最強といえるでしょう。
もし正確に知りたい場合は、電翔で現地調査いたしますので、ぜひご利用くださいませ。皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。
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