こんにちは!テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
ご使用中のテレビアンテナの修理が必要なお客様。火災保険を使って工事できる可能性があることをご存知でしょうか?今回はコラムとして、テレビアンテナ工事に火災保険が適用される条件を詳しく解説いたしますので、ぜひご参考になさってください♪
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火災保険というと、火災時のみにしか使えないと解釈されている方も多いようですが、実は様々な災害シーンで使えることがほとんどです。
よくある補償内容としては、「風害」「雪害」「雷害」があげられ、これらによりテレビアンテナが倒壊や故障してしまった場合に火災保険が適用される可能性があります👌
過去に電翔にて火災保険適用でテレビアンテナ工事を行った事例を下記にまとめました。
中でも多いのが、台風による強風で屋根上のテレビアンテナ倒壊してしまったケースです🌀
屋根上は開けた場所でテレビ電波受信にも絶好の条件が整っていますが、同時に風の煽りも受けやすいのです。
通常、倒壊防止のための支線でアンテナのバランスを保っていますが、これまでに経験したことのない、大型台風上陸・直撃といった場合は耐えられないことも想定されます😣
昨今の度重なる異常気象によって、例年にないくらいの量の降雪が発生する場合もあります☃長時間にわたって降り積もった雪がアンテナに覆いかぶさり、圧迫して折れ曲がってしまったケースも😱
大雪直後にテレビが映らなくなってしまったまたは映りが悪くなってしまった場合は、アンテナにトラブルを抱えている可能性が考えられます!
稀に落雷による被害も報告されています⚡雷がアンテナに直撃なんてことになったら屋根など物件そのものにダメージを受けてしまいますが、近くに落ちても電磁波によって影響を受けることも。
アンテナ本体に異常はなくても、電源を必要とするブースターがショートして交換が必要になるケースも考えられます😥
以上、3つのパターンでは火災保険が適用される可能性が十分あります。しかし、保険をアンテナ工事に使用できない場合もありますので、その具体例もご紹介します。
テレビアンテナ工事を火災保険に適用できる条件はお伝え済みですが、最低条件として保険に加入していなければ、当然、適用はできません!
また、例え加入していたとしても、以下の条件では使えない場合もありますので注意が必要です🤔
一般的に屋外設置の多いテレビアンテナですが、年数が経てば外気の影響により、どうしても劣化してしまいます。
支柱や支線、屋根馬などの部材の劣化により、アンテナのバランスを保てなくなって倒壊してしまうこともあるのです😥
基本的に火災保険の適用条件は、偶発的に起きた災害に対して支援するようなシステムになっていることがほとんどのため、テレビアンテナに限らず劣化物に対しての保証は対象外になっています😰
冒頭で火災保険は様々な災害に対応しているとお伝えしましたが、地震、津波、噴火といった自然災害には損害をカバーしていないことが多いです!
そのため、そのような災害によってアンテナが故障してしまった場合は火災保険が適用されません😢この場合、火災保険とは別に地震保険への加入で適用できる可能性があります👌
火災保険の契約内容によってですが、テレビアンテナの修理費が免責金額以下の場合ですと、補償を受けられない可能性があるので注意が必要です!
一般的な火災保険には、定められた金額以上の修理費が発生した場合のみ補償されるフランチャイズ方式と、あらかじめ設定して免責金額を修理費から差し引いて支払われるエクセス方式があります。
例えば、フランチャイズ方式の場合、10万円以上の損害で補償という契約であれば、修理が9万円だと適用されません!
また、エクセス方式で免責を仮に3万円と設定した場合、修理費が9万円であれば差引額6万円が補償で賄われますが、修理費が2万円ですと免責3万円未満で適用外となってしまいます💦
これら以外にも保険会社によっては、適用外のケースもありますので、今一度ご加入中の火災保険の契約内容をチェックしておきましょう!
ここまで、テレビアンテナ工事の火災保険の適用条件として具体例を適用されないケースとともにご紹介してきました。
基本的には契約内容に基づいて補償されますが、主な条件としては、お伝えの通り、「風害」「雪害」「雷害」があげられます👌
また、実際にテレビアンテナ工事に火災保険を使用にはお申込み手順あり、詳しくは下記リンクでご紹介していますので、併せてご参考になさってください♪