こんにちは!アンテナ工事・電翔の角谷です。
そろそろ8月下旬!
この時期、アンテナ工事業者として気になってしまうのは…やはり【台風】です💦 今年はすでに12号まで発生しているようで、例年通りだと8月や9月にかけての日本上陸が気になります。アンテナの設置はもちろん万全で挑んでおりますが、近年は屋根瓦が崩れるほどの災害レベルの台風が起こることも。
修理に伴う急な出費も痛いですが、戸建て物件の方は、火災保険に入られている方も多いのではないでしょうか? ご加入のプランによって違いますが、テレビアンテナ工事を火災保険対応で賄う方もいらっしゃいますよ!
手続きはお客様ご自身での対応になりますが、必要な書類、現場写真などは電翔でも対応可能です。
さて、今日の紹介する案件は神奈川県横須賀市三春町・W様のお家です。
原因は台風ではありませんが、倒れかけのアンテナがあるということで急ぎご訪問しました。
2階建ての屋根上には、地デジのUHFアンテナと衛星放送用のBSCSアンテナが設置されていました。ですが、地デジアンテナの方がマスト先端の固定がはずれ、倒れかけている状態に。築15年ほどたっていらっしゃるようですので、アンテナもおそらく同時期に設置されたのかと思います。左の写真でもわかるように、部材も錆が出て老朽化が目立ちますね。
今回はこちらのお写真もお見せし、W様と相談の上全部の部材を総交換することとなりました😌
こちらが交換後のお写真です。
もともとはパラスタックアンテナというギザギザの多いアンテナを使っていました。ですが、年数がたち電波状況もよくなったのか、一般的な20素子相当のUHFアンテナでの受信が可能でした!
さらに、横須賀市という立地でありながら東京MXやテレビ神奈川を受信できています♪
そして、もう一つお勧めしたいポイントが配線処理です。
最初に設置されたのは、おそらく他社のアンテナ工事屋さんかと思います。比べてしまって申し訳ないのですが、after(右の写真)の方が、より配線の処理がスマートできれいだと思いませんか?
私たちが心掛けていることはたくさんありますが、その中の一つ「見えないところも丁寧に✨」というのはこういった配線処理のクオリティにも表れてきます☺
本格的な台風シーズンが始まる前に「映りにくい」「もしかしてアンテナが倒れそう!?」など不安がある方は、いつでもご相談ください!