こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
戸建住宅というと、近頃、注文住宅によって独創性豊かなデザインのお家が増えていますね🏠
個性的な建物もよく目にするようになりました👀
それに伴い、屋根の形も様々となっていますが、アンテナ工事はそれぞれの条件に応じて、適切に施工を行うことが求められています。
実は、どの屋根にも一律同じように設置ができるわけではないのです。
そこで、本日は、屋根の形とテレビアンテナの関係性についてご紹介します😉
まず、テレビアンテナの設置場所についてですが、屋根上にアンテナがたっているのをよくお見掛けすると思いますが、なぜ、屋根なのかご存知でしょうか?
答えは、テレビ電波が受信しやすくなるからです😊
どういうことかと言いますと、テレビ電波は、地デジなら送信塔から、衛星放送なら宇宙の衛星から発信されたものをアンテナで受信する必要があります💡
この時、アンテナが低い場所に設置されていると、お隣の建物に電波が遮られてしまい、うまく受信ができない可能性が生まれます💦
また、周辺に山や森、ビル群が多い場合も、同じように電波が届き難くなるケースも考えられます。
そのため、設置場所を屋根などの高所に選ぶことで、周りの建物よりも高い場所にアンテナが位置するので、直接電波を受信しやすくなるというわけです😆
つまり、多くの住宅は、屋根が一番高い場所になっているため、その環境に従って、アンテナも屋根に設置されていることが多いことになります👍
「じゃあ、アンテナは屋根に設置すれば良いんだね!」と思われたお客様、お待ちください!
もしかしたら、お客様のお家の屋根には設置できないかもしれません😢
「え?なんで?」と思われましたか?
その理由を次項で詳しくご説明していますので、ぜひ、ご覧ください😉
冒頭でもお伝えした通り、どんな形の屋根にも必ずしも設置できるというわけではありません😣
特に屋根上設置の場合、基本的には、屋根馬と呼ばれるアンテナの土台の設置が必要となります。
ところが、この屋根馬を設置できない形状の屋根だと、アンテナのバランスを保つことができないので、必然的にアンテナも設置できなくなってしまうのです😱
また、仮に屋根馬が設置できる形状であっても、屋根の傾斜が急勾配になっている場合は、作業員が登ることができない、もうしくは落下の危険性があるという理由で、アンテナ設置が難しいケースもあります。
屋根の勾配については、電翔の場合、3寸~5寸であれば、屋根上設置を行っています。
6寸以上の勾配については、危険度が増すため、屋根上設置は行っていません!
「じゃあ、うちの屋根は6寸以上だから、テレビ視聴できないってこと?」と思われたお客様、ご安心ください👌
アンテナの設置場所は屋根だけじゃありません😉
破風板、ベランダ、外壁、屋根裏など設置場所は色々あり、それぞれの環境に最適な設置方法をご提案させていただいております😊
設置可否の判断が難しい場合は、電翔がお見積りもかねて現地調査も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
また、屋根の形や勾配については、下記リンクにて、さらに詳しく解説していますので、こちらもぜひ、ご覧ください。
いかがだったでしょうか?
ここまで、屋根の形とテレビアンテナの関係性というテーマで、アンテナが屋根に設置されている理由や、それぞれの屋根に合ったアンテナ設置について、お伝えしてきました😊
屋根に設置すれば、テレビ電波は受信しやすくなりますが、必ずしも屋根にアンテナを設置できるわけではないことをお分かりいただけたかと思います。
電翔は、屋根の形はもちろん、お客様のご希望を最優先に、電波の受信環境、建物の立地状況など、様々な条件から、最良の設置方法をご提案させていただいております👌
どんな些細なご質問にもお答えしますので、お気軽にご利用くださいませ😉
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております😌