こんにちは!
テレビアンテナ工事専門店、電翔のブログ担当、川原です😊
本日は、電線埋設地域におけるテレビアンテナ工事についてご紹介したいと思いますが、電線埋設地域という言葉ご存知でしょうか?
簡単にご説明すると、通常、電線は、電信柱を建てて配線されており、各住宅や施設に引き込む形になっていますが、これを、地中に埋めたスタイルのことを電線埋設と呼びます。
そして、電線埋設が進んでいるエリアが電線埋設地域となっているというわけです😉
主な目的としては、街並みから電柱が無くなることで、景観が美しくなるとともに、自然災害による電柱倒壊を防ぐことがあげられています。
なお、電線埋設地域では、景観が重要視されていることから、各住宅のテレビアンテナなど設置物の制限がされている場合もあります😲
では、実際に電線埋設地域で行ったアンテナ工事を見ていきたいと思います😉
ご依頼くださったのは、兵庫県芦屋市涼風町にお住いのY様。
元々、ケーブルテレビのご利用でしたが、施工の際に漏電を引き起こされるという、トラブル発展でアンテナ切り替えをご希望されたそうです😰
漏電箇所の屋外に設置された配線ボックス内の様子です。
ケーブレテレビ業者の工事にご不安があるということで、今回、電翔で繋ぎ替えの処理も行わせていただきました👍
さて、肝心のアンテナ工事です。
H様宅は、先述のとおり、電線埋設地域のため、アンテナ設置の高さ制限が設けられていました🤔
そのため、八木式アンテナなどの屋根上設置はNGということで、デザインアンテナの壁面設置となりました。
また、衛星放送の視聴もご希望されていたため、同時にBS/CSアンテナも設置しました🔧
その様子がこちら。
上側のボックス型が地デジ用デザインアンテナ、下側の円盤型がBS/CSアンテナです。
外壁に取り付けているため、電線埋設地域の高さ制限内に収まりました👏
見た目もオシャレで、景観にもマッチしていると思います😊
こちらは、マルチメディアボックス内の様子です。
アンテナで受信したテレビ電波を強くして、視聴を安定させるための増幅器(ブースター)の電源を設置しました🔧
上部に取り付けられた緑のランプが点灯している部材が電源です。
これで、アンテナ設置でテレビ視聴が実現しました😆👏
電線埋設地域にお住いのお客様、このような方法であれば、アンテナ設置が実現する場合がありますので、お気軽にご相談くださいませ😌