こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当川原です😊
アンテナの設置はテレビ電波が十分にキャッチできる場所が望まれますが、特に屋根上は周辺の電波の遮蔽物が少なくなることから良好的な受信が可能な場所として知られています。
電翔もこれまでに屋根上のアンテナ工事を多数行ってきました👍
一言に「屋根」といっても様々な材質がありますので、本日はその屋根の材質の種類についてご紹介したいと思います。
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昔は茅葺屋根や瓦屋根など種類が限定されていましたが、今では建物のデザインの幅が広がり、屋根の材質の種類も豊富となっています。
現在、日本で使われている屋根材は以下のとおりです😉
日本の伝統的な粘土を使った焼き物の屋根材です。
高耐久で寿命が長く、色持ちが良い特徴があり、断熱性に優れています。
ただし、重く耐震性が低い側面もあり、比較的高価でもあります。
ヨーロッパで普及した洋風瓦として使用される屋根材です。
現在は生産終了していますが、防音性、断熱性、耐火性が高い特性があります。
ただし、重量があり耐震性が弱く、割れた際の交換が難しい難点があります。
見た目は日本瓦と変わりませんが、セメントと川砂を混合した材質となっていて様々な形状が選べる特徴があります。
寿命が長く、施工が容易というメリットと、割れやすく、色褪せやすいことからメンテナンスが必要というデメリットが特徴的です。
国内で最も普及している屋根材です。
リーズナブルでデザイン性が豊富です。
その反面、割れやすいことからメンテナンス頻度が高い難点があります。
アルミ亜鉛合金メッキ鋼板とも呼び、軽量で耐震性が高い特徴があります。
また、熱反射率と耐熱性が高いので夏場の表面温度抑制としても効果的です。
デメリットとしてはデザイン性が高い反面、初期費用やメンテナンス費用が高い傾向があります。
ジンカリウム鋼板とも呼ばれる屋根材です。表面に自然石が付着されていて雨音を吸収する働きをします。
軽量であることから耐震性にも優れているのが特徴的です。
ただし、断熱材がないので他の屋根材に比べて寒さと暑さが増します。
また、自然石が剥がれ落ちてしまう難点もあります。
錆びにくい特性を持ったステンレスを主原料にしています。
そのため、塩害地域などでの使用が効果的ですが、高度な施工技術が必要なため、普及率が高くありません。
軽量で長持ちする特性があるものの、防音性が低く傷がつきやすい特徴があります。
お寺や神社などの屋根に多く使用されています。
日本の気候に最適で、重圧感のある自然色が特徴的です。
メンテナンス不要で加工性が高いのでデザイン性に優れています。
ただし、施工可能業者が少なく、高価です。
ガラス基材にアスファルトを浸透させて、表面に石粒を吹き付けた屋根材です。
バリエーション豊かで割れにくく錆びにくい特性があります。軽量なので耐震性も抜群です。
一方、強風による石粒の剥がれ落ちが懸念されます。
鉄板を亜鉛メッキで覆った屋根材です。
継ぎ目が少ないことから雨漏りが少ない特性があります。
また、低コストで耐震性が高いです。
その反面、断熱性が低く、錆びやすいため小まめなメンテナンスが必要です。
イネ科の植物を使った屋根材です。
消防法と建築基準法によって新築住宅への使用は原則禁止されています。
昔からある既存宅や許可を得た建物には使用されていて、通気性、吸音性、保温性に優れています。
とにかく燃えやすいので火に弱いデメリットがあります。
屋根の材質の種類についてお伝えしてきましたが、電翔は様々な材質の屋根のテレビアンテナ工事を行っています🔧
熟練技術により、各屋根材に最適な工事のご提案・施工が可能です💪
ぜひ、アンテナ工事は施工数豊富な電翔にお任せくださいませ😌