EVの充電方式についてお調でしたら、本記事では種類とそれぞれに必要な設備について電気工事のプロが解説。
充電方式の知識を広められるとともに、自宅用に充電設備が必要でしたら電翔の工事のお申込みを受け付けております。
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EVの主な充電方式は次の通りです。
・コンダクティブ充電
・インタクティブ充電
・ダイナミック充電
コンダクティブ充電は接触充電とも呼び2024年現在のEV界で最もポピュラーな充電方式です。充電方法は、充電器からケーブルを延ばしてコネクターをEVのポートに接続します。
また、コンダクティブ充電は他のEV充電方式と比べてコストが安価で実用化が容易といったことが特徴的です。なお、自宅用設備には現状、コンダクティブ充電が採用されています。
インダクティブ充電はワイヤレス充電の一種で、コンダクティブ充電のようなコネクターとEVポートの接続を必要としません。
電磁的に接続する方式で、送電(一次)コイルと受電(二次)コイルの2つのコイルを使用します。道路上に設置された電力網に接続されたパット状の構造になっていて、EVの上部または下部に設置された二次コイルを電磁的に接続することで充電可能です。
ワイヤレス充電にはインダクティブ充電の他、ダイナミック充電が存在します。
どちらも基本構造は同じですが、インダクティブ充電の送電コイルが道路上に設置されているのに対してダイナミック充電は道路下に埋め込んで設置されているのが特徴的です。
日本では2023年10月3日に千葉県柏市柏の葉で全国初の実証実験がスタート。EV一台あたりのバッテリー搭載量を減少させてコスト低減や充電不足解消が期待されています。
自宅用設備のEV充電方式は、2024年2月現在ではコンダクティブ充電のみです。また、コンダクティブ充電には、普通充電と急速充電の規格があり用途に応じて使い分けます。
一般的に自宅用はEVを使用していない時間が長く、急速充電は強い出力が必要になりコストがかかってしまうため、普通充電タイプの設備が主流です。
なお、自宅用の電力は100Vが一般的ですが、設備費用に大きな差がないことからEVの充電用には200Vを使用する家庭が多いといった事情もあります。
関連記事:EV充電コネクターには種類がある!普通・急速規格の使い分けを解説!
解説のとおり自宅用のEV充電方式はコンダクティブ充電が主流ですが、設備を整えておくことで充電が必要になるたびにステーションへ赴く必要がなくなるため大変便利です。
例えば、通勤にEVを使用されていれば、仕事を終えて帰宅して次の日に出社するまでの間にゆっくり充電できます。
ただし、設備を導入するには信頼できる業者を選ばなければ、思わぬトラブルを招くなど後悔や損してしまうケースもあるので注意が必要です。
電翔は電気工事のプロとしてアンテナ工事をはじめ自宅用EV充電器の設置など幅広い事業に長年従事。多くのお客様にご信頼いただき、数多くの実績があります。まずはお見積りなど簡単なご相談からでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
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関連記事:EV充電器の家庭用の設置費用はいくら?最新の工事事情を解説
高温でEV車の充電を繰り返すと、電池の最適動作温度を超えてしまいバッテリーの寿命を縮めることに繋がります。
また、バッテリーの熱管理システムにも影響を及ぼし、航続距離が短くなるなど、燃費が悪くなる可能性もあります。
雨天でもEVは充電可能です。ただし、電源プラグや充電コネクターが濡れてしまっていると正常に充電できない場合があります。
もし濡れてしまっている場合は、乾いた布などで拭き取ってから使用しましょう。
公共施設やディーラーなど無料で充電が提供されている一部のスポットは、EV普及率の促進を目的としているケースが多いです。
試供品を無料で配布して気に入ってもらえれば製品購入に繋がるといった考え方に似ています。
EVの充電方式は、「コンダクティブ充電」「インダクティブ充電」「ダイナミック充電」などの種類があります。
中でもコンダクティブ充電が現在の主流で普通充電のような自宅用EV充電器にも採用されています。
これからEVの購入を検討されていて、自宅用充電設備が必要でしたら電気工事専門店の電翔へお任せくださいませ。安心安全で快適なEVライフのお手伝いをさせていただきます。
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