プロが無料相談受付中!
吹き出し 通話無料

0120-596-442

(法人様:03-4446-2382)

平日・土 9:00〜19:30/日・祝日 10:00〜19:30

メール

ブログ

ホーム ブログ EV充電設備

EV充電コネクターには種類がある!普通・急速規格の使い分けを解説!

EV充電コネクターには種類がある!普通・急速規格の使い分けを解説!

EV充電コネクターには種類がある!普通・急速規格の使い分けを解説!

EVの購入に際して充電コネクターについてお調でしたら、本記事では規格の種類や使い分け方などを電気工事のプロが解説。

EV充電コネクターの知見を深めていただけるとともに、自宅の設備工事が必要でしたら専門店電翔のご利用も可能です。ぜひご参考になさってください。

電気工事のプロ集団/

電気工事のスペシャリスト
電翔にお任せください

お問い合わせ

 

EV充電コネクターの規格の種類

EV充電コネクターには主に「普通充電用」と「急速充電用」の規格が存在し、多くのEVには各規格の充電コネクターを接続するポートが備え付けられています。

コネクターの接続場所は車種によって異なりますが、以下は日産サクラの充電ポートです。

EVの充電ポート
画像引用元:NISSAN SAKURA【充電方法】

関連記事:日産サクラの自宅充電ガイド:設備、方法、費用まで徹底解説

写真のようにサクラは上部に普通充電用、下部が急速充電用のコネクターを接続できるようにポートが配置されています。車種によっては、別々の場所に配置されているなど様々です。

このため、どちらのポートに使用するコネクターが合うのか心配されますが、写真のように形状が異なるため、間違っていたとしても接続できないようになっています。

また、テスラなど一部のメーカー車種はポートの規格が異なるため、専用のアダプターを接続してからの充電が必要です。

では、「普通充電用」と「急速充電用」のコネクターの特徴について詳しく解説します。

普通充電コネクターの規格

普通充電コネクターの規格は「J1772」と呼ばれるタイプです。J1772は、日本とアメリカの普通充電の標準規格で国内販売EV(BEVおよびPHEV)は全て対応。ただし、テスラなど一部の車両は規格が異なり専用の変換アダプターを接続した上での使用が必要になります。

また、普通充電にはコネクターの形状は同じですが、充電設備はコンセント型の3kwまで対応しているタイプと6kwの倍速充電可能なタイプに分類されます。

急速充電コネクターの規格

急速充電コネクターの規格は、日本国内ではCHAdeMOというタイプが適用されています。

急速充電は、その名のとおり普通充電よりもはるかに短い時間で充電できるのが特徴的です。そのため、出力も約50kwと高い充電を可能としています。

イメージ的にはスマートフォンの普通充電と急速充電のスピードが違うことに似ています。

EV充電コネクターの使い分け

多くのEVは「普通」と「急速」の2種類の充電コネクターを接続できますが、シーンによって使い分けが必要です。ここでは、それぞれどんな時に使用するのか解説します。

普通充電コネクターを使用するシーン

普通充電コネクターを使用するのは、EVを稼働させていない(エンジンを切っている状態)が長いシーンです。具体的には、自宅に帰宅してから次に出かけるまでの時間帯が当てはまります。

例えば、平日仕事を終えて帰宅して翌朝出勤するまでの時間帯などは普通充電で十分です。車種によって満タン時間が異なりますが、概ね8時間~12時間くらいEVを運転しなければ問題ありません。

なお、普通充電におすすめなのが自宅用の設備です。わざわざガソリンスタンドなどへ行かなくても自宅で手軽に充電できます。自宅用EV充電設備工事は電気工事専門店の電翔で行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

電気工事のプロ集団/

電気工事のスペシャリスト
電翔にお任せください

お問い合わせ

 

関連記事:EV充電器の家庭用の設置費用はいくら?最新の工事事情を解説

急速充電コネクターを使用するシーン

急速充電コネクターを使用するのは、EVを運転している移動中のシーンなどです。約30~40分で80%程度の充電が見込めます。

なお、急速充電設備は主に、高速道路のサービスエリアやコンビニをはじめ、各地の商業施設、宿泊、レジャー施設などに設置されています。

自宅で急速充電をお考えの方もいますが、家庭用では低圧電力プランの加入が必要となり、基本料金で数万円になり別途電気使用量が発生するため、コスト的に現実的ではありません。

EV普通充電コネクターの使用は家庭用設備で快適に

EV充電コネクターは普通充電と急速充電タイプに規格が分かれていますが、基本的には普通充電を使用します。急速充電は出先で残電力が足りないなどといった緊急時を除いて使用頻度は低い位置づけです。

そして、普通充電を便利に行うのであれば、自宅用EV充電設備がおすすめです。電気工事専門店の電翔は、EV充電設備工事の実績も豊富で多くのお客様よりご依頼いただいております。

ご興味ございましたら、お見積りなど簡単なご相談からでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

電気工事のプロ集団/

電気工事のスペシャリスト
電翔にお任せください

お問い合わせ

 

関連記事:自宅で快適にEV・PHEVを充電!設置方法とコツ

EV充電コネクターに関するよくある質問

普通のコンセントでEVの充電はできますか?

EVの充電は200Vが一般的で通常の100V環境では対応できないため、200V用に専用コンセント、ブレーカーなどの設備を整える必要があります。既存のコンセントでは充電が難しいです。

コンセントが互換性のあるEVコンセントはありますか?

EVのコンセント規格は、日本では主にJ1772(普通充電用)とCHAdeMO(急速充電用)の2種類でコネクター形状が異なるため互換性はありません。

100Vと200VのEV充電の違いは何ですか?

充電速度が異なります。100Vよりも出力の大きい200Vの方が早く充電できます。なお、自宅用EV充電設備導入に際して、200Vを使用するユーザーが圧倒的に多いです。

まとめ:EV充電コネクターについて

EV充電コネクターは普通充電用と急速充電用で規格がことなります。使い分けとして、普通充電は自宅で急速充電は出先でと覚えておけば間違いありません。

そして、快適なEV充電は自宅用設備を整えることで実現します。工事は電気工事専門店の電翔が安心安全に行っておりますので、ぜひお任せくださいませ。お問い合わせお待ちしております。

電気工事のプロ集団/

電気工事のスペシャリスト
電翔にお任せください

お問い合わせ

関連する記事

EV充電設備の最新記事

まずはお気軽にご連絡ください