テレビアンテナの保証について、どのくらいご存知でしょうか。
アンテナの保証期間、保証対象など、あまり気にしたことはないという人がほとんどだと思います。今回はあまり注目されないですが、とても重要なテレビアンテナの保証についてご案内します。実は、アンテナ工事業者によって保証内容が異なります。つまり、保証内容もアンテナ工事業者選びの1つの基準になるのです。
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アンテナ工事の保証は、施工するアンテナ工事業者によって、異なります。保証期間は5年〜10年くらいを設けている業者が一般的です。保証の適用範囲も、業者によって独自の適用範囲を設定しています。期間が長ければ良いというわけではありません。どのような故障や不具合が発生した時に、保証対象となるのか、また、反対にどのような場合に対象外になるのかは、しっかりと確認しておきましょう。
保証期間中の自然故障や工事業者のミスによるものは、保証対象となることがほとんどです。
反対に、環境の変化によるものは、保証の対象となりません。例えば、アンテナ工事をした時は良好だった受信環境が、周辺環境の変化(高いビルが建つ)などによって、感度が悪くなった場合などには、適用されません。
アンテナ工事の保証対象外になるケースとして多いのが、自然災害によるアンテナの破損や故障です。例えば、台風、落雷、大雪、雨、強風など天候による被害や地震などによる被害が該当します。自然災害による被害は、保証ではどうすることもできませんが、火災保険や地震保険に加入していれば、保険で対応することができます。
一般的には保証対象外となる、自然災害によるアンテナトラブル。自然災害も永年保証になる保証サービスがあります。
翔レスキューは、電翔が提供する安心の保証サービスです。月額780円で、自然災害によるアンテナの破損やブースター故障などに対する修理・交換をカバーします。特に台風や雷などの影響を受けやすいアンテナ設置において、移動や移転の工事料金も無料で対応。これにより、突然のトラブルでも安心してテレビ視聴を続けることができます。保険申請のサポートも含まれ、迅速な対応が可能です。
実際にアンテナにトラブルが発生した時は、まずは実際に工事をした業者にご連絡ください。発生した事象を確認し、最終的に保証対象かどうかの判断になります。すでに、保証期間が過ぎていることがあきらかであれば、あらためて他のアンテナ工事業者も含めて見積もりをとってみるといいでしょう。
アンテナの保証の際に業者とトラブルにならないためにも、保証書はきちんとわかるところに保管しておきましょう。保証の期間、対象のアンテナ、設置したアンテナ工事業者などを証明する大切なものです。もしも、紛失してしまって、証明するものが保証書しかない場合、明らかに保証期間内でも有償対応になってしまうこともあります。
先ほど保証書の重要性についてお伝えしましたが、必要な時に限ってなかなか見つからないというのが保証書でもあります。電翔でも過去に、保証書がないために確認が取れなかったケースもありました。そこで電翔では、保証書以外に施工した証を残せないかと考え、「保証あんし〜る」という防水対応のシールを発行しています。
電翔でテレビアンテナ工事をさせていただいた皆さまが、より安心してテレビ視聴を続けられるようにという願いが込められています。保証書とあんし〜るの2段構えで、皆さまの安心をサポートします。
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